2016年11月25日

軍用機飛び放題の沖縄の空

頭上のオスプレイと3機編隊ヘリ 003.jpg

今週、那覇市の空には頻繁に軍用機が行き交った。まず、目立ったのはヘリとオスプレイ。週前半には、珍しいヘリの3機編隊が低いところを飛び、写真のようにオスプレイが、市街地ど真ん中にある自宅上空の真上を通過していった。新聞報道によれば、オスプレイ3機が11月22日夜、宜野座村の民間地上空を2時間にわたって旋回。24日には普天間飛行場に米空軍のC5ギャラクシーとみられる超大型輸送機が着陸した。米軍では部隊の交代期にあたり、普天間飛行場では大型輸送機の飛来が相次いでいるという。
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2016年11月19日

5地域の出版人が沖縄に集結

東アジア出版人会議16年11月14日 006.jpg

中国、日本、韓国、台湾、香港の出版人が意見を交わす「東アジア出版人会議」が11月14、15日、宜野湾市のコンベンションセンターで開かれ、沖縄の出版人の端くれとして参加した。沖縄で同会議が開催されるのは初めて。同会議の10周年を迎えるにあたり沖縄開催を決めたという。

今回のテーマは「出版の地域性と書物の普遍性」。地域性にこだわった出版が多い沖縄を意識したテーマだろう。実際、沖縄の出版関係者からは、地元読者向けの本づくり「知の地産地消」が繰り返された。他県から地理的にも心理的にも遠く隔たっている沖縄では、県内の読者を中心に考えざるを得ず、結果的に県外でも受け入れられたらよいくらい。

「地域性」が出版活動に深く影響するのは他地域でも同様なようだ。台湾や香港のように、比較的マーケットが限られた地域では、独自性や地域文化にこだわりながらも、中国本土をはじめ他地域のマーケットも意識した本づくりを目指す。一方、中国本土では、「地域性」はあまり大きな問題でなく、良い物を出せば読者に受け入れられて売れる。ただそれだけとでも言いたいらしい。14億人近い巨大マーケットを抱える自信であり、建て前を崩せないお国柄もあるかもしれない。紙媒体の減少や読者の活字離れといった出版業界の悩みについても、日本をはじめ他地域の出版人が方向性を見いだせないのとは対照的に、中国本土の出版人の発言には「良い物を出すだけ」の原則が色濃かった。
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2016年11月06日

船がさかのぼった松川地区

松川地区探訪 021.jpg

日常の風景は見慣れてしまうと、ずっと昔から同じ風景が続いているような気分になる。これには良い面と悪い面がある。良い面は、ずっと昔から続いていると思えば、現状を落ち着いた気持ちで受け入れ精神的に安定する。悪い面は危機感を失うこと。目の前の現状はどんどん変わっているのに、それを忘れ安易に受け入れる。今後も変わることに対して無関心になる。

 那覇市松川地区の茶湯崎橋跡に立つと、往事を想像することは難しい。那覇から首里に向けて坂道が始まる琉生病院前で、現在の主要道路ではなく右(南)側に曲がったところが旧道だが、そこに茶湯崎橋跡がある。現在、川幅は2メートルほど、水深は10センチあるかどうか。真嘉比川という名前がついているが、排水路のような小さな流れであり、行き交う人もほとんど気にとめないないだろう。

しかし、琉球王国時代には、現在の何倍も川幅や水深があり、水上交通における首里の玄関口だった。帆を張った山原船などがここまでさかのぼり、人や荷物の積み下ろしをしていたそうである。上流にダムが建設され、周辺の開発によって川の流れが変わることは考えられるが、荷物や人を積んだ船がさかのぼる姿まではなかなか思い描けない。
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