2018年01月27日

米軍ヘリのトラブル続きで本音!?

那覇市上空のヘリ 002.jpg

米軍ヘリの不時着をめぐる国会質問中に、「それで何人死んだか」とやじを飛ばした松本文明副大臣が1月26日辞任し「誤解を与えた」と釈明したが、当時の状況とやじの中身を考えれば誤解の余地などない。米軍関係の事故は死人さえ出なければかまわないという、この国の一定数を占める国会議員が持つ共通認識が思わず出たにすぎない。松本氏は内閣府副大臣として沖縄担当も経験しているはずだが、この程度の認識である。同じ国内といっても、沖縄は遠い海の先にある土地くらいに思っているのだろう。

 小学校への窓枠の落下をはじめ、最近は米軍ヘリのトラブルが相次ぎ、日本政府はヘリの総点検や一時飛行停止を求めているが、米軍側は聞く耳をもたない。那覇市から見ているだけでも、米軍ヘリの民間地上空の飛行はやむどころか、むしろ増えているような気がする。

 久米島から那覇に向かフェリーに乗っていたとき、米軍戦闘機が近づいてきた後、フェリー近くで急上昇するという動きをみせたことがある。あきらかに、フェリーを標的にみたてて攻撃後に離れることを想定した訓練だった。これほど、露骨ではないにしろ、人口密集地を想定した訓練ではないかと思わせる動きをヘリや戦闘機が示す。米国本国や日本本土では同じことをやったら、政府への強い圧力がかかり、なかなか実施できない。ところが、沖縄については政府や世論の関心が薄く、大きな「横やり」なく実施できる。米軍は、実践を想定した訓練を作戦上やめるわけにはいかないのだろう。

posted by テツロー at 14:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

暖かさが不気味な沖縄の冬

自宅アパートの蛾 007.jpg

 1月21日、那覇における今日の予想最高気温は22度である。ここ1週間の天気予報を見ても、20度前後まで気温が上がる見通し。この冬、「寒かった」と思ったのは、2週間ほど前に最低気温が10度を下回ったときくらいだ。まだ冬が終わったとはいえないが、そろそろ今帰仁など本島北部から緋寒桜が見ごろの便りが届く季節であることを考えると、このまま春に突入する可能性も結構あるだろう。

 そうした気候の影響か、住んでいるアパートの階段の壁に、今の時期には珍しく大きな蛾がとまっていた。新都心公園を早朝歩くと、ゴミが東屋の周りに散乱していた。前日の早朝、同じ場所にはなかったから、土曜日の夜に誰かが食べ散らかしてそのままにしたのだろう。最近はこのあたりで時々、ゴミの散乱を目にするようになったが、自分の記憶をたどる限りでは以前はそんなことはなかった。夜あまり冷え込まないから、公園で飯を食って騒ぐ輩が増えたのか、それとも公園でゴミを散らかしても気にしない輩が増えたのか。

 暖かいこと自体は心地よいが、季節感は失われ、生活のメリハリが消えてゆく。何かが変わりつつあることを感じる。手ごたえなく、すっとすり抜けるように。ぬるりとした感触に不快感が残る。
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2018年01月14日

猫ブームと那覇の街角

07 沖縄の夏の猫 006.jpg

 最近は世の猫ブームの影響らしく、那覇の市場界隈を猫目当てに訪れる観光客も時折見かける。看板娘ならぬ看板猫として飼っている店があるほか、野良にも寛容なおかげか、公園や道端にもわがもの顔で寝そべる猫の姿がある。猫は沖縄の風景の一部と化しているかもしれない。私も、猫と犬を比べれば、どちらかといえば猫派。特定の主人になつかず気ままに過ごす猫に、ついつい自分を重ねあわせる。天邪鬼の性格のおかげで、猫ブームの声を聞くうちに、猫の写真はあまり撮らなくなったが、沖縄に移り住んでまもない頃は、カメラを持って那覇の街角を歩き、猫を追いかけていた時期もある。当時の写真と見返すと、ふてぶていしい猫ばかりアップで撮っていた。可愛さだけでなく、こうした表情もまた猫の魅力である。
posted by テツロー at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする