2018年10月15日

破壊と再生を考える崇元寺

明るくなった崇元寺の境内 005.jpg

 久しぶりに崇元寺を歩くと、境内が明るくなったと思った。見上げると、頭上を覆っていた枝葉が大分なくなっていた。結構太い幹が途中から何本も折れている。折れた枝葉は、境内の隅に山のように積まれている。9月下旬から10月上旬にかけて相次いで沖縄に接近した台風のせいだろう。

 破壊と再生を繰り返す。崇元寺の境内に入ってこの言葉が鮮明に浮かんだ。なんとなく自然の法則として耳にしていた言葉だが、「こういうことなんだ」と思ったのである。長年、境内の上空を覆っていた大木からすれば、台風の強風による被害は痛ましいことだが、枝が折れて明るくなることによって、まだ小さい若い木が日光を浴び伸びるチャンスが生まれてくる。ただ、自然界の変化は何の視点に立つかによって違ってくるが、自分が人間である以上、人間の視点から離れにくいのは仕方がないことだろう。
posted by テツロー at 14:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台風が那覇市に残した置き土産か?

安里川のボード 003.jpg

那覇市の国際通り蔡温橋から安里川沿い、少し下流へ向かったところの川岸に、サーフボードのようなものが刺さっているのに気づいた。よく見ると、排水溝にすっぽりはまっている。先日の台風接近で増水したとき、ボードのようなものが流され回転するうちに排水溝に入ったのだろうが、このようにきれいに収まるのはかなりの偶然が積み重なった結果だろう。
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2018年10月14日

変わる那覇市・市場周辺の風景

公設市場と国際通りの周辺 014.jpg

 那覇市・牧志公設市場を新しく建て替える準備が進んでいる。公設市場そのものには手をつけられていないが、公設市場の建て替え作業中に営業する仮店舗は、数十メートルほど離れた「にぎわい広場」に設けられる方針であり、広場にあった児童館がすでに取り壊された。新聞報道によれば、2019年度着工だそうだが、完成予想図が出されていないようなので、どんな市場になるか素人にはイメージしにくい。

 素人ついでに言えば、今の公設市場の古めかしく猥雑とした雰囲気に魅力を感じ、観光客を集めるのも、その雰囲気のおかげとも思う。市場で商売をする人たちもそのあたりを感じているのだろう、事業者側から市場の「長寿命化」案が出されたという。しかし、築地市場があれだけ観光客を引き付け根強いファンが多かったにもかかわらず、最終的には豊洲へ移転したように、古い物の寿命を延ばし使い続けることは相当ハードルが高いのかもしれない。

 大きく景観が変わりつつあるのは、公設市場と関係の深い国際通りにも当てはまる。かつてはドーム型の建物が目をひいた映画館「国映館」の跡地の前を久しぶりに通ったら、巨大なクレーンがそびえていた。高級ホテルが建つそうだ。国際通り界隈は、観光ブームのおかげだろう、高層の高級ホテルが次々とつくられている。
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