2020年01月25日

旧正月に広がる嫌な感覚

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 1月25日から春節つまり旧正月が始まり、中国人旅行者が増えることによって、新型コロナウイルス感染の危険が高まるニュースが大きく伝えられる。感染病対策と嫌中感覚の区分けが微妙であり、ニュースはすべて感染病に対して意識を高めるためと解釈できないこともない。

 しかし、冷静に耳を傾ければ、中国の人々を嫌う感覚が根っこにあることは濃厚である。この感覚は新型コロナウイルス騒動が起きる前からあった。ニュースやバラエティー番組で、マナーが悪いと指摘する形はとっているが、背景にある嫌中意識は拭い去れない。日本人旅行者も何十年か前は海外で相当マナー違反を重ねて、非難を受けたことを忘れてはならない。マナーの面で何歩か先を走っているからといって、得意満面に遅れて走る人々をなじることは何とも見苦しい。
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2020年01月18日

何が変わるか入試改革

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  今年が最後というセンター試験の会場をのぞいてみた。予備校や高校の旗が並び、受験生を応援しようと関係者が立っていた。黙々と会場に入るだけの自分の入試とはだいぶ雰囲気が違う。

 それにしても、来年から「共通テスト」に名前が変わり、何が変わるのだろうか。記述式を導入するはずだったが、それも問題ありとしてなくなることになった。私が受験した時は「共通一次」と呼んでいたが、現在のセンター試験とそう違っているようには思えない。名前からすると、「共通」が付いた分、若干昔に戻った感じがしなくもない。

 大量の受験生を短期間のうちに公平にさばこうと思ったら、パターンは限られてくる。受験生が同じ試験を全国一斉に受けるというシステムはやめて、大学や学部ごとに入試を考える時期に来ているのではないだろうか。
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2020年01月12日

首里城の火災現場が間近に

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 首里城の公開エリアが昨年12月から拡大され、火災現場を間近にみられるようになった。火災が発生した10月末から12月11日までは城内に入れず、遠くから焼け落ちた首里城を眺めるしかなかったが、今回の公開エリア拡大によって、火災の中心だった御庭に面する奉神門に近づくことが可能となった。奉神門をくぐればすぐに御庭に入り、火災の被害に遭った正殿や南殿、北殿と向き合う。

 城内に入る歓会門から漏刻門まではほとんど火災前と変わらない風景が続き、広福門をくぐって奉神門に近づくと一部焼け落ちた建物が視界に入り、火災の現実を思い知らされる。奉神門に沿って京の内に向かって歩くと、道が少し上っているため、壁の向こうに火災現場となった正殿や南殿の跡がのぞく。焼け焦げた柱が何本か残り、瓦の残骸が一面にまき散らされた光景が広がり、火災前とあまりにも違い現実感を失う。ぽつりぽつり観光客の姿が見られたが、火災前に比べるとかなり少ない。
posted by テツロー at 21:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする