ムードに傾いていないか自民党総裁選

　事実上、次の総理選びになる自民党総裁選で最有力候補の一人と目されるのが小泉進次郎氏だ。党内で推す声が強いのかもしれないが、若くて話題性が高いだけでマスコミが煽っているということはないだろうか。そもそも小泉氏がどのような主張を持ち、どのような実績を残したのか。出馬に向けた動向に注目はするが、総裁・総理として相応しいのかテレビなどのメディアは今のところほとんど伝えない。個人的には、環境相時代に意味不明の「セクシー」発言をしたことくらいしか思い浮かばない。写真は今から８年前、宜野湾市長選で応援演説をしたときに撮影したものであるが、演説は上手いのかもしれないものの、政治家としての信念は感じられないかった。本番の総裁選が近づく中、厳しい目で政治家としての政策や力量に焦点を当ててほしいものである。

燃えるような那覇の夕焼け

　夕焼けは不思議だ。陽が沈むという現象は毎日繰り返され同じはずなのに、日によって雰囲気がまったく違う。雲の形も影響するだろうが、それだけではないようだ。写真は今日（８月23日）夕方、自宅から撮影したもの。台風が近づくと夕焼けが赤くなるという話を聞いたことがある。大気の状態も関係するのだろうか。沖縄から遠く離れて影響はないと見られるが、台風10号が日本に接近しつつある。

那覇は旧盆終えて暑さやわらぐ？

　沖縄にとって最大の年中行事の1つ旧盆は今年、コロナ禍が落ち着きエイサーなどの行事が復活した。写真は８月17日、安里青年会が近所で道ジュネーを披露したときのもの。広場に近所の人たちが集まり演舞を楽しむことができた。翌日ウンケーを迎えて旧盆は終わったが、その後はちょっと暑さが和らいだ気がする。風を涼しく感じるようになった。ようやく酷暑が峠を越えたのだろうか。