2018年05月27日

埋め立ての進む辺野古沖

辺野古工事 067.jpg

久しぶりに名護市辺野古の米軍新基地建設現場をのぞいた。2年ほど前は、辺野古漁港側から見ると、沖合に調査用の台船が浮かび、新基地予定地に沿ってフロートを囲むだけで、具体的な構築物はなかった。ところが、今回は、コンクリートの護岸がキャンプシュワブから沖合に向かって伸び、ダンプカーの行き来やクレーンによる埋め立て作業がはっきりと目にできる。基地建設が着実に進んできることが実感される。(ほかの写真はhttp://www.okinawatanken.ecnet.jp/

 安部政権の打たれ強さのせいだろう。公文書改ざんや国有地の大幅値引きなど、これまでの内閣ならば退陣に追い込まれかねない問題やスキャンダルが起きても、屋台骨が揺らぐ気配がない。強引な手法をとろうが、ウソやごまかしがみつかろうが批判をつっぱねられる。さまざまな要因が考えられるだろう。

民主党政権の転落以降、野党は分裂を繰り返し安倍政権を脅かす存在になりえない。アジアを見渡せば、政治的にも経済的にも中国の存在感が年々増幅し、北朝鮮の核脅威への不安がとめどなく膨張。日本のナショナリズムがマグマのように吹き出る。細かいことをごちゃごちゃ言わず、外の敵に対抗するしかない。こうした時代のリーダーシップをとるのは、安倍政権以外に妥当な存在が見当たらない。そんな空気が社会に漂う。しかも、高齢化社会・人口減少社会への転落がさらに将来への不安をあおる。少数者や弱者に気を配る余裕もなくなる。
posted by テツロー at 11:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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