2018年06月10日

グアテマラの火山噴火を考える

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中米・グアテマラで6月3日、首都グアテマラ・シティの南西35キロにあるフエゴ火山が爆発的な噴火を起こし100人が死亡、200人が行方不明となるニュースがわが国にも伝えられた。同国は南北アメリカでも最も貧しい国の1つといわれ、国民の半分以上が貧困層である。長年、植民地支配が続けられ、独立後も左派勢力の排除を狙った米国の介入もあって内戦が長期化し国土が疲弊したともいわれる。

同国は火山や地震による自然災害が多いことで知られる。首都は最初、アンティグア・グアテマラに置かれていたが、1773年の大地震によって甚大な被害を受け、現在のグアテマラ・シティに移された。今回、大噴火を引き起こしたフエゴ火山も2015年から活動が活発化し、42回の噴火がこれまでに確認されている。貧困が災害を大きくした可能性も十分考えられる。

グアテマラといえば20年以上前に訪れたことがあるが、マヤ文明における最大の都市遺跡「ティカル」や、スペイン植民地時代は中米で最も華やかな街と呼ばれたアンティグア・グアテマラなど多くの文化遺産に恵まれる。街中には色鮮やかな民族衣装を着た女性が行き交うなど、歴史の厚みと活気のある暮らしが印象に残った。

グアテマラの他の写真は次のホームページに掲載(http://www.okinawatanken.ecnet.jp/
posted by テツロー at 21:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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