2018年10月15日

破壊と再生を考える崇元寺

明るくなった崇元寺の境内 005.jpg

 久しぶりに崇元寺を歩くと、境内が明るくなったと思った。見上げると、頭上を覆っていた枝葉が大分なくなっていた。結構太い幹が途中から何本も折れている。折れた枝葉は、境内の隅に山のように積まれている。9月下旬から10月上旬にかけて相次いで沖縄に接近した台風のせいだろう。

 破壊と再生を繰り返す。崇元寺の境内に入ってこの言葉が鮮明に浮かんだ。なんとなく自然の法則として耳にしていた言葉だが、「こういうことなんだ」と思ったのである。長年、境内の上空を覆っていた大木からすれば、台風の強風による被害は痛ましいことだが、枝が折れて明るくなることによって、まだ小さい若い木が日光を浴び伸びるチャンスが生まれてくる。ただ、自然界の変化は何の視点に立つかによって違ってくるが、自分が人間である以上、人間の視点から離れにくいのは仕方がないことだろう。
posted by テツロー at 14:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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